院長コラム
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・05月08日 韓国美容外科視察ツアー

5月3日〜5日までGWを利用して美容先進国韓国に東京のドクター2人と一緒に美容外科視察ツアーに行ってきました。韓国では話に聞いていた以上に美容治療が盛んで、韓国では女性は何よりも美しいことが重要視されるそうです(日本でもある意味同じですが、日本よりももっと露骨でオープンです)。ネットで検索してみますと、韓国女性の85%が美容手術をしているとあります。日本は何%かわかりませんが。またどこからを美容手術と呼ぶかも難しいですが。日本ではあまり変わらず、人にばれずにいわゆるプチ整形が大流行ですが、韓国では人にわかっても、大変身してでもきれいになりたいと思う女性が多いそうです。
そういう隣国韓国に行ってきたわけですが、主に3つのことを勉強してきました。


1、テノール


当院でも先日導入したサーモリバースという顔のリフトアップやボデイの部分やせに用いる機械ですが、うわさ以上に大流行で韓国のドクターの評価が高かったです。また今回ご一緒させていただいた東京のドクターが日本で最もテノールの症例の多い方で、それらの先生方のご意見を取り入れつつ今後の治療に役立てていきたいと思っております。テノールのページにも載せますが、1回目では効果の実感できる方は約50%です。2回受けると約80%の方が効果が実感できます。まず感じるのは、肌にはりがでた、化粧のりがよくなった、化粧崩れがしなくなった、肌がふっくら、プリプリしてきた、毛穴が引き締まってきた等です。3〜4回するとしわ・たるみの改善が感じられ、ずっと続けたくなります。もちろんボトックス・ヒアルロン酸などの注入剤やフェザーリフトのように劇的にしわ・たるみを消失させるものではありませんが、3〜4回受けていただくと、どうしてお隣の韓国であれほど大人気なのかがおわかりいただけると思います。サーマクールが30〜40代のお若い方にお勧めなのに対し、テノールはお若い方はもちろんのこと、50〜60代の方に特に効果的です。


2、下腿の部分やせ


日本でも下腿を細くしたいと来院される女性は多いですが、韓国では特に女性は下腿が細いことが重要視されるそうです。従来ですと脂肪吸引で細くするわけですが、下腿の脂肪吸引というのは我々美容手術に携わる医者にとってもっともやりたくない手術の一つです。その理由は下腿は太さのわりに脂肪が少なく、太さの原因のほとんどは筋肉によるもののため、もちろん症例にもよりますが脂肪吸引をしても患者さんの期待ほど細くならないからです。かつ術後の腫れが長引くため効果の発現がおそく、とりすぎるとでこぼこがのこるなどよほど脂肪の多い患者さんでないかぎりやりたがらない医者が多い理由です。そのため下腿のボトックス注射で筋肉を細くする方法がありますが、結構薬剤代がかかるため高額な治療費になります(当院では210000円)。そのわりに効果や持続期間が不明確であるためそれらをご理解くださる患者さんにのみ行ってるのが現状です。
今回韓国で見てきたのは高周波を用いて直接下腿の筋肉やその支配神経を焼いて筋肉のボリュームをへらしてしまう方法です。もちろん筋力は落ちますが、女性が普通の生活をされる分にはまったく問題がないそうです。症例を見せてもらいましたが大変きれいで驚きました。もちろんノーダウンタイムというわけにはいきませんが、脂肪吸引よりもよっぽどましなぐらいです。韓国ではもうすでにメジャーな治療だそうです。日本では私の知る限り1、2施設やり始めたようですが、症例数から言っても韓国まで行って受けた方がより安全で安いぐらいかも知れません。(韓国では30万〜40万くらいのようです。)ただしあと1,2年したら日本でももっとありふれた治療になってるかもしれません。私自身今後機械の導入や技術の習得を計っていきたいと考えています。


3、ミラクルリフト


いわゆるフェザーリフトの1種です。韓国での名称で、糸のかけ方に工夫しているようです。私自身、アプトス、ワプトス、Xーtosis、ハッピーリフト、ホワイトリフト、カンタースレッド、マジックリフトと色々経験してきましたが、なるほど糸のかけ方がシンプルで術後の腫れ、痛みが少ないように思います。連休明けから早速取り入れてみます。


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