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元来、アトピー性皮膚炎は、年令と共に改善、治ゆする病気でした。しかし最近では、いつのまにか難病の一つになった感さえあります。
新聞の折り込み広告には「奇跡の〜」といった、いわゆるアトピービジネス業者の宣伝を毎日のように目にしますし、書店にはアトピー関連の本が並び、薬局にはアトピーグッズのコーナーが設けられる時代です。このような現象は、日々診療を行っている我々皮膚科医が感じているアトピー性皮膚炎の実態といささか、かけはなれている感もありますが、確かに最近では西洋薬のみでは症状のコントロールが難しい患者さんが増加しているのも事実です。
1、スーパーライザー
■特徴
スーパーライザーは、直線偏光近赤外線と呼ばれる特別な赤い光を照射する事により、様々な皮膚疾患を改善していきます。
・ 直線偏光処理した光は傷を早く治す力があります。
・ 近赤外線は体の中に一番深くまで届く光です。
作用としては、血管の拡張、血流の改善、細胞の活性化、コラーゲンの新生促進、殺菌静菌作用などが考えられます。
■星状神経節近傍照射療法
皆さんが外的刺激やストレスを受けると、自立神経が興奮し血管を縮めます。血管が縮まると、酸素や栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなり、様々な皮膚疾患や体の変調を訴えるようになります。このような症状を和らげる為に、喉の一箇所にスーパーライザーを照射する星状神経節近傍照射療という治療があります。これは、交感神経の興奮を抑え、副交感神経とのバランスを整える作用があります。又、この治療は痛みがなく、安全で副作用もない治療法の一つです。
*自律神経・・・自分でコントロールできない神経。免疫系・内分泌系・自律神経系に作用して、体の恒常性維持を図っている。
■以下の症状でお悩みの方へ
帯状疱疹 円形脱毛 皮膚潰瘍 褥瘡 アトピー性皮膚炎 にきび 湿疹 皮膚炎
※赤あざ・黒あざには効果はありません。
2、センシティブプログラム
アトピー肌、超敏感肌、超乾燥肌の方に有効です。
元々、正常な皮膚は表面に外からの刺激を跳ね返す角質層の保護膜、いわゆる【バリア機能】が存在します。このバリア機能とは角質層が何らかの理由で壊れてバリア機能が低下してしまい、雑菌やウイルス、アレルギーの元となる抗原などが入り、神経がそれに敏感に反応してしまう状態が、アレルギー肌の状態です。細胞間から脂質のセラミドや水分が逃げてしまうため乾燥状態となってしまうのです。
お肌のバリア機能を回復し、角質細胞間脂質と水分を保つことの出きる肌へと導き、守る力のあるお肌を目指しましょう。
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