このようなお悩みありませんか? ●頭頂部の地肌が見えてきたが、これはつむじハゲ?
●つむじはげの基準? ●つむじハゲの効果的な対策方法が知りたい
頭頂部の地肌が見えていると、つむじハゲが不安になる方もいるかも知れません。
正常なつむじでも渦を巻いていて多少の地肌が見えているので、正常なつむじの可能性も十分に考えられます。
しかしつむじは頭頂部にあるので自分では見えづらく、薄くなり始めてもなかなか気付づきにくい部分です。
そして放置すればつむじハゲはどんどん進行します。
つむじが薄くなり始めてもすぐにでも対策すれば、進行を予防することができるんです。
そのため、初期症状がどのようなものかを知っていれば早めの対策が可能ですよね。
今回は、つむじハゲの初期症状や対策方法をご紹介します。
<目次>
見分け方・基準?
正常なつむじとつむじハゲの違いとは何なのでしょうか。
ご自身でも確認できる方法としては下記がありますので、気になる方はぜひ確認してみて下さい。
<見分け方>
- ■つむじの周りの頭皮が薄くなっている
- ■つむじの周りの毛が短くなっている
- ■つむじの毛が細くなっている
などがあります。
つむじが徐々に広がり、周囲の髪の毛が少なくなっているようであればつむじハゲと考えられます。
つむじハゲは自分が気付かない間に進行していることも多いため、現在の自分のつむじを写真に残しておくのも、今後判断の基準になるのでおすすめですよ。
つむじハゲの特徴
つむじハゲは進行していきますので、初期の段階ではご自身では判断が難しいかもしれません。
その場合はつむじ周りの髪の毛に注目してみて下さい。
つむじハゲの場合、ヘアサイクルが乱れていることがほとんどであるため、髪の毛が十分に育つ前に抜け落ちてしまいます。
そのため、長い・短い髪の毛が入り交じり、細くコシのない髪の毛がつむじ周辺に見られる場合、つむじハゲの可能性が高いと言えます。
また、髪の毛がそのような状態であるため、
つむじ周辺の髪の毛のボリュームも少なくなりふんわり感のないペタッとした印象があります。 さらに髪の毛に栄養を送る地肌の状態も重要となります。
もし赤いまたは茶色っぽい場合は、髪の毛に十分な栄養が送られていないため将来的につむじハゲになりやすいです。
つむじハゲの初期症状
つむじハゲは徐々に進んでいくため、今は気にならなくとも気が付いた時にはつむじハゲになっていたということが少なくありません。
これから挙げる状態に当てはまる場合は、今から注意する必要があります。
細い・短い毛が増える
つむじハゲの特徴にも挙げた点になりますが、
つむじから生えている髪の毛が他の部分の髪の毛より、細かったり短かったりする場合は、つむじハゲの初期症状かも知れません。
髪の毛に必要な栄養が髪の毛に行き渡らず、健康な髪の毛が育たないため、細く短い髪の毛が増えてしまいます。
髪の毛の成長期が短縮されるため、十分に育たなかった短く細い髪の毛が抜けるようになります。
つむじの周りの髪の毛が、細くなっていたり、短くなっていないかチェックしてみて下さい。
頭皮が脂っぽくなったり、かゆみや赤みの頭皮トラブルがある
頭皮にかゆみが出たり、脂っぽくなったり頭皮が赤くなったりしたら、何らかの頭皮トラブルが起こっている証拠で、つむじハゲの初期症状の可能性があります。 特に頭皮の皮脂の過剰分泌で、脂っぽくなってしまうと、毛穴に皮脂が詰まる原因となります。
皮脂が毛穴に詰まると、雑菌が繁殖して、赤くなったり、かるくなったりの症状が現れます。
何らかの頭皮トラブルが起こるということは、頭皮から髪の毛に栄養が正常に届かなくなり、抜け毛を増やすことになってしまうんです。
つむじはそもそも人によって違うため、つむじハゲがどうかを判断する時は他人と比べてではなく、
昔の自分と比べて変わっているかで判断するのが大切です。
つむじハゲの対策方法?
つむじの薄毛は、ほとんどの場合はAGAであることが多いと言われているため、早めの対策が重要になってきます。
AGAとは、Andro Genetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症とも言われる男性特有の進行型脱毛症です。
抜け毛が増えたり、薄毛が目立ったり、生え際が後退してきたなどの症状があり、10代後半~50代の成人男性に多く3人に1人が悩んでいると言われています。
AGAになる主な原因は、遺伝や男性ホルモンによる影響と考えられ、ゆっくりと抜け毛や薄毛が進行していきます。
進行性の脱毛症であるAGAだと、一度発症すると自然治癒することはないため、早めの対策が必要となります。
進行が進んで手遅れになる前に早めに当院へご相談下さい。
\ 当院オススメ治療「ドクターグロー」/
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【記事監修】 大西 勝 院長 医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院 国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。 |