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2021.04.08

肩こりや目の疲れ? もしかして眼瞼下垂(がんけんかすい)かも

眼瞼下垂が原因?



しつこい肩こり、目のまわりの疲れ、それは眼瞼下垂が原因かもしれません。
眼瞼下垂は、まぶたが垂れ下がり、開きにくくなる症状ですが、それ自体は自覚のない方も多いでしょう。

ただ、頭痛や肩こり、眼精疲労のほか、表情がきつくなった、視界が悪い、すぐ眠くなるなど、
実はいろいろなお悩みにつながっていることは、ご存知ですか?

最近、スマホやパソコンが手放せない方や、目元メイクやコンタクトをする方に眼瞼下垂が増加中。
花粉やホコリで、目をこすりがちな方もリスクは高まっています。

そこで、眼瞼下垂で起こるお悩みには何があるかをお伝えしながら、おすすめの治療法もご紹介していきます。

知らずにいるとこわい⁉ 眼瞼下垂とは?



まっすぐ前を見て目を開けると、おでこに力が入る、
まぶたが瞳の位置で止まるという場合は、眼瞼下垂の疑いがありそうです。

眼瞼下垂は、先天性のものと、加齢や生活習慣から発症する後天性のものがあります。

後天性の場合は、筋力低下や、こすりすぎなどで眼瞼拳筋肉(がんけんきょきんにく)
まぶたをつないでいる腱膜が機能しなくなって発症します。

コンタクトレンズや、パソコンやスマートフォンなどの長時間利用、アイプチやアイメイク、目をこするといったことも眼瞼下垂に影響すると考えられています。

痛みはほとんどありませんが、まぶたが下がっていると、
その重力に逆らって目を開こうとしますから、おでこの前頭筋は常に緊張状態。

そのため首や肩の筋肉が収縮して、頭痛や肩こり、
目の疲れなど日ごろのつらい症状が、起きている可能性は見逃せませんね。

いつも感じているこんなお悩みも?



眼瞼下垂から起こる症状をチェック!

 1)肩こり、腰痛、目の疲れ

まぶたが下がっていると、視界が狭まります。
そうするとあごを上げて見る習慣になり、首から背中に負担をかけ、姿勢が崩れることに。

また、目のまわりや、おでこが常に緊張をしていると、顔や首、肩の筋肉に疲労が溜まり血流も滞ります。
よって筋肉がさらに固まり、腰や膝が痛むことにも!

無理な姿勢と筋肉の緊張が、血流や神経に支障をきたして、肩こり・腰痛・目の疲れの慢性化につながるのです。


2)頭痛、めまい

無理な姿勢と、筋肉の緊張は、脳への血流や神経にも影響します。
これが頭痛やめまいの原因になることもあります。

偏頭痛やメニエール病に悩まされていた方が、眼瞼下垂の治療をしたら治った、というケースも発表されています。
検査で原因が判明しない頭痛やめまいが、実は眼瞼下垂によるものだったこともあります。

 

4)睡眠障害

寝つきが悪い、目が覚める、眠りが浅い、夢をよく見る、
といった睡眠に問題がある場合も、眼瞼下垂が関係していることがあります。

ひどくなると日中も眠気に襲われ、疲れやすく、疲れがとれないなどの、慢性疲労に陥りやすくなります。
眼瞼下垂が治ると熟睡できるようになることもあります。

 

5)自律神経の乱れ

眼瞼下垂により筋肉の緊張や血流が滞ると、自律神経のバランスが悪くなることもあります。
すると、交感神経と副交感神経の調整がうまくいきません。

冷え性や、手の多汗症、便秘や下痢、または血流障害で起こる炎症の口内炎も起こるといわれています。

当院の「埋没式挙筋短縮術」


切らないでできる、眼瞼下垂治療の特徴は?

埋没式挙筋短縮法は、切らずに行う治療法で、
瞼の裏のゆるんだ挙筋を糸で結ぶことで、まぶたを引き上げます。

まぶたを切る切開法も行われますが、ダウンタイムが長く、形が気に入らないとき元に戻す事ができないなどから、治療をためらう方も少なくなくありません。

そんな点をできるだけ改善し、抵抗感なく受けていただけるのが、当院の埋没式挙筋短縮術です。

 

 ≪埋没式挙筋短縮法のメリット≫ 

1  切らない、傷や痛みがほとんどない

ごく細い針を使い、粘膜に麻酔をしますので痛みもわずか。
皮膚や筋肉の切除がないので、傷も残りません。
切開法に比べ、ダウンタイムも短いのが特徴です。

 

2 自然に仕上がり、やり直しも可

皮膚を切って二重を作るような不自然さはありません。
下垂する前の自分のまぶたに近づけて再現できます。
仕上がりで気になるところがあれば、糸をとってやり直しも可能です。

 

3 施術時間は片方10分ほど!

切らないメリットは施術時間の短縮につながります。
縫い合せや止血の作業がないので、片方10分程度で完了します。
その後は、腫れが1、2週間ほど残りますが、徐々に安定していきます。

思い当たることがあれば、当院へご相談を!


これまで眼瞼下垂によって出てくる症状や、その原因についてお伝えしてきました。

肩こりや頭痛、眼精疲労など、
ずっと我慢していた症状がほんの短い時間の施術で治ったら、こんなうれしいことはありませんよね。

もしかして眼瞼下垂かも? と思い当たる症状がありましたら、ぜひ当院へご相談ください。

眼瞼下垂についてはこちらから


 


大西 勝        【記事監修】
大西 勝 院長
医療法人 大美会
大西皮フ科形成外科医院

国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。



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