上まぶたのたるみの治療とは？

まぶたの皮膚はとても薄く、
加齢によってたるむなどの変化が現れやすい部位です。
さらに長年アイプチをされていた方や、アイメイクされていた方も
皮膚が伸びてしまっていることが多く見られます。

上まぶたのたるみは見た目の問題だけでなく、
視野が狭くなり日常生活に支障をきたします。

そんな上まぶたのたるみも、
おでこやまぶたの手術で改善することができるので、
気になってきたら早めにご相談下さい！
傷跡も目立ちにくく、若い頃のまぶたに戻ったような
自然な若返りが期待できますよ。

上まぶたがたるんでいると二重のラインがなくなったり、
眠たそうに見えたりして、重々しい雰囲気を与えてしまいます。

すべての皮膚は、加齢と共に“たるみ”が出てくるものですが、
中でも、まぶたはその影響を受けやすい部位といえます。

そして、紫外線の刺激や乾燥、疲労やストレスでも、
まぶたや目の下に血液や水分、老廃物などが溜まりやすく、
まぶたがたるむことがあります。

■上まぶたのたるみは、“おでこ”が下がるのも原因？　

加齢とともに、お肌の弾力を支えるコラーゲンや
ヒアルロン酸などの成分が減少していきます。

そうなると額の皮膚も重力に耐えられなくなり、
下がって上まぶたに乗っかるようになります。
そのため、上まぶたがたるむというわけです。

さらに、たるんできた皮膚を上まぶたで無理に引き上げようとしますから、
筋肉は常に緊張状態になり、
額ジワが増えて一層老けて見えるようになってしまうのです。

■美容面だけでなく日常生活にも支障が！

また、常にたるみを押し上げようとするため、
まぶたを引っ張る筋肉も緩み、
持ち上げられなくなることもあります。

これは眼瞼下垂と呼ばれる病気で、
黒目が隠れるほどになり、
三角目になって視野も狭まるために危険を伴います。
視力の機能が落ち、肩こりや頭痛などの症状も起きてきます。

症状は進行しますので、見た目の印象やアンチエイジングのためだけでなく、
日常生活に支障があれば、早期の治療を行うことをオススメします。

【こんな方にオススメです】

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 ☑ まぶたが重い

 ☑ まぶたが厚ぼったい

 ☑ 目が腫れぼったい

 ☑ 二重のラインが見えなくなった

 ☑ 昔より視野が狭くなった

 ☑ 額ジワを解消したい

 ☑ 優しい目つきにしたい

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まぶたのたるみを解消するためには、
患者様に合わせた適切な部位の皮膚や脂肪を除去することが重要です。

はれぼったい上まぶたのたるみをスッキリさせ、
若々しい目元へと修正できる当院オススメの手術をご紹介します。

上まぶたのたるみ治療には、
まぶたを切開して二重ラインに合わせる
「重瞼ラインしわ取り術」と、
眉の下を切開して二重ラインはそのままにする
「眉下しわ取り術」があります。

【重瞼ラインしわ取り術】

重瞼ラインしわ取り術は、まぶたの余分な皮膚や脂肪を取り除き、
若々しい晴れやかな目元にする治療です。
術後は見た目が良くなるだけでなく、日常生活も楽になります。

施術は、まず患者様のまぶたのたるみの度合いを確認し、
切除幅などを決めます。

局所麻酔をしてから切開し、眼輪筋の一部や組織を切除し、
余分な皮膚と脂肪を取り除きします。
切開した箇所を縫合して完成です。

施術時間は、両目で約一時間。
術後はコンタクトレンズの装着は2～3日経過して異常がなければ可能です。
手術当日は眼鏡をオススメしております。

アイメイク以外のお化粧は、翌日からして頂けます。 

【眉下しわ取り術（眉下リフト）】

眉下しわ取り術(眉下リフト)は、患者様の本来の目元の印象を変えずに、
上まぶたのたるみを改善することができます。

二重ラインが狭くなってきた方、上まぶたのはれぼったさが気になる方にオススメです。
若い頃のすっきりとした目元に戻すことができ、眉下の縁に沿って切開するため、
傷跡もそれほど目立ちません。

施術は、まぶたのたるみの状態を確認し、切除幅を決定します。
切開部分に局所麻酔を施し切開し、皮膚、皮下脂肪、眼輪筋の一部を切除します。

止血して正確に埋没縫合を行い、皮膚の縫合をして終了です。

施術時間は両眼で約1時間。
コンタクトレンズは翌日からできます。
眉毛やアイメイクは一週間後に抜糸を行った翌日から可能。
その他のメイクは、手術した翌日からして頂けます。

当院は、その方のまぶたの状態を診て判断し、
可能な限りのたるみを切除、
丁寧で細かな縫合を行うことで、
できるだけ傷跡を目立たなく仕上げます。

年齢を重ねると、どうしても皮膚はたるんでくるもの…。

でも、上まぶたが上がれば、表情も明るく、すっきりした目元になれます！
気になる時は早めに当院までご相談下さい。