2023.03.23

肌が綺麗な人の特徴

肌が綺麗な人の特徴

頬を触って
微笑む女性

実際の年齢よりも若く見える方には、共通点があります。それは、お肌が綺麗なこと。

キメが荒く、シワやシミ、たるみなどがあると年齢よりも老けて見られがちですが、うるおってハリのあるお肌だと輝いて美しく、若見えするのです。

でも年齢を重ねるごとに肌の状態を保つのは難しいもの。

そこで今回は、綺麗な肌とはどのような肌のことなのか、どのようなお手入れを習慣づけるべきなのかをご紹介します。

 

肌が綺麗な人の肌の状態は?

肌を触って微笑む女性

うるおいとハリのある美しい肌を目指すためには、その特徴を知ることが大切です。 肌が綺麗とはどのような肌をいうのでしょうか。

 

うるおっている肌


綺麗な肌は、ヒアルロン酸やセラミドが十分でみずみずしいことが特徴です。紫外線などの刺激に強く、乾燥や赤み、キメの乱れなども起こりにくいといえます。

 

キメが細かく整っている


肌表面の凹凸が小さく均一に並んでいることを「キメが細かい」といいますが、肌の美しい方はキメが細かく、弾力がありふっくらして、透明感があります。

ハリとツヤがある


肌にハリとツヤがあることは、綺麗な肌の条件。ハリのある肌は、シワやたるみがないため、年齢肌を感じさせません。


色が白く透明感がある


お肌がくすみなく透き通って見える方は、ターンオーバーがきちんと行われており、みずみずしさとふっくら感のある美しい肌になります。


血色が良好な肌


血色がいい肌は、血液が巡っている証拠。血液は酸素や栄養を運び、肌のターンオーバーを支え、肌細胞の生まれ変わりがスムーズになります。

生まれつき肌の違いはある?

ほっぺたを
触る女性

皮膚の色や肌タイプ、老化の進み方などはある程度、生まれ持った遺伝子で決まることもあります。また毛穴の大きさも遺伝的要素である男性ホルモンが影響されます。

このように肌質は個人差がありますが、綺麗な肌というのは、決して生まれつきだけで決まるものではないのです。生まれつき肌状態が良いからと、日焼け止めを塗らずに紫外線を浴びたり、メイクを落とさず寝たり、お手入れをしてないと年齢を重ねるにつれて、むしろ肌トラブルに悩むことも多いようです。

若い頃に紫外線対策を怠っていた方、アウトドアスポーツをしていた方、保湿ケアが不足している方は、コラーゲンやエラスチンに悪影響が及び、ハリツヤが失われて、その後の肌に違いが出てきます。

 

<当院の人気治療>
シミ治療
ほくろ除去
ニキビ治療

綺麗な肌の人がやっている共通の習慣

日焼け止め

素肌がきれいな方に共通しているケアを挙げてみたいと思います。

 

汚れを落とし、水分油分を与えている


クレンジングや洗顔後は乾燥しやすいため、肌の美しい方は汚れをしっかり落とし、その後は素早く化粧水をつけ、乳液やクリームを省かず水分が逃げないように蓋をします。

 

紫外線を浴びない


肌の老化の原因の8割は紫外線と言われています。肌が綺麗な方は、なるべく外出する際は日陰を歩き、日焼け止めを一年中つけて紫外線をブロックしています。

 

水分補給


肌細胞の60%は水分ということから、肌にツヤやハリのある方は、こまめに水分補給をする方が多いようです。肌の内側から潤いを与え健やかな肌をキープしているのです。

 

適度な運動


血行不良だと肌に栄養や酸素が行き渡らず美しい肌を保てません。そのため、ウォーキングやストレッチなど軽めの運動を毎日の習慣にしている方が多いのです。

 

質の良い睡眠


睡眠中に美しい肌を作る成長ホルモンと睡眠ホルモンが分泌されることを理解し、夜ふかしをせず朝も早めに起きるなど、生活リズムと自律神経を整えることも心掛けています。

 

バランスの取れた食事


食に関しても、旬の野菜や肉、魚、大豆などバランス良く取り入れて、1回の食事で様々な食材を使うなど工夫されています。

美容クリニックおすすめのスキンケア方法

ほっぺたを触る女性

乾燥肌やシミ、シワなどのお悩みは、毎日のスキンケアの結果が出ているということ。

お手入れは「落とす(クレンジング、洗顔)」「与える(水分+油分)」「守る(紫外線対策)」が基本です。これらを正しく丁寧に行うことで、今後のお肌を守りたいですね。

まずは1日2回×365日、一年に730回も行う洗顔からご説明します。

 

落とす(クレンジング、洗顔)


清潔な手にクレンジングを適量取り、アイメイクなど落ちにくい部分からTゾーン、頬、目、口となじませましょう。洗い流しは、38度くらいのぬるま湯で行います。

洗顔では、たっぷりの泡を立て指がお肌に当たらないよう、指の腹でなでて洗うこと。

すすぐ際は、シャワーや熱いお湯で流すと、肌への刺激となり乾燥が悪化してしまいます。必ずぬるま湯を手ですくって洗い流しましょう。

 

 与える(水分+油分)


保湿は水分だけでなく油分も与えます。乳液やクリームは省かずに、使う際は規定量を守ります。

化粧水を手に取り、優しく重ねづけをし、乳液やクリームは、額・両頬・鼻・あごに乗せて、指先で軽くのばしましょう。

最後に両手を頬にあてて5秒、次におでことあごにあてて5秒キープします。

またクレンジング・洗顔から、最後のクリームまでは一気に行って下さい。

守る(紫外線対策)


紫外線のUVAとUVBはどちらも肌にダメージを与えます。すぐに現れる日焼けだけでなく、長い期間浴び続けることで、じわじわ肌の奥に到達してシミ・しわ・たるみなどの肌老化が現れます。

美肌のためには、冬も紫外線対策することが大切です。若い頃に紫外線を浴びていた方も、お子様にはそのことを伝えたり、ご自身も今からできるケアをしてみて下さい。

 

お肌をこすらない(肌が動いたら力が強い証拠)


毎日の洗顔からメイクでは、無意識に肌をこすりがちです。お手入れで肌が動いていたら力が強いということ。

この摩擦によって炎症が起こり、赤みやシミ、シワ、たるみが生じ、さらに刺激から守ろうと肌が分厚くなり、保湿しても奥に入らず乾燥が進みます。

こすらなければ、肌は柔らかく、毛穴は閉じてキメが整い、水分が回復してきます。

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大西 勝

ドクターズコスメとは、医師が開発に関わり、監修している化粧品。専門的な知見が生かされ、成分にこだわっているものが多いのが特徴です。

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大西 勝        【記事監修】
大西 勝 院長
医療法人 大美会
大西皮フ科形成外科医院

国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。


 


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