2024.05.23

永久的に取れない二重整形の方法は?

永久的に取れない二重整形の方法は?


笑顔の看護師

残念ながら永遠に取れない二重整形はありませんが、半永久的に二重を作れるのは切開法です。ただしこの方法でも二重が取れてしまうことはあります。

切開法は、まぶたにメスを入れて皮膚を癒着させることで二重にします。まれに患者様の皮膚の状態によっては癒着が弱くなり、時間が経つと取れてしまうことがあるからです。

強力な方法で二重切開法を行えば、そういったことを防げるでしょう。しかしながら目への負担を考えると一概におすすめできるというものでもないのです。



二重が取れることがある?確率は?


二重のアップ

切開法で施術した場合でも、100人にお一人の割合で取れてしまうという報告もあります。

一方の埋没法で、まぶたの薄い方が6mm以下の狭い二重を作った場合には、半数以上の方が10年以上維持できるといわれます。しかし、まぶたの厚い方や二重の幅を広くするケースでは元に戻りやすいでしょう。

埋没法は、糸でまぶたを留める方法で行われ、ダウンタイムが少なくナチュラルな仕上がりで手軽に受けられますが、糸が伸びたり切れたりすることもあります。

持続期間は、まぶたの厚さや二重の幅、留める数のほか、目を擦る習慣のあるなしでも変わるため、患者様によって変わってきます。

できるだけ取れない方法でしたい方には、ミニ切開法全切開法をお選び頂くこともあります。


<当院の人気治療>
シミ治療
ほくろ除去
ニキビ治療

取れるとどうなる?


悩む女性

埋没法が取れかけている時には、いくつか前兆があります。二重の食い込みが浅くなる、幅が狭くなる、線がなくなるなど、次のようなサインが出てきます。



【二重のラインが浅くなる】

埋没法が取れかけると、二重ラインの食い込みが浅くなります。留めている糸が緩くなったため、まぶたを支えられなくなり線が薄くなるのです。

【二重が消えることがある】

留めた糸が緩んだり外れたりすると、線が消えて元のまぶたの状態に戻ります。そのまま放置すると、糸が切れてしまうこともあるでしょう。

日によって二重に戻っても、消える日がある場合は取れかけていると考えられます。

【三重になる】

一週間に何日か、または1日に何度も三重になる場合も、埋没法が取れかけているといえます。糸が緩むと皮膚を折り込む力が弱くなり、余った皮膚が新しいラインを形成してしまうことがあります。

施術から3ヶ月以上経ってそういうことが生じたら、糸が取れかけていることも考えられます。

【目に違和感が生じている】

目に異物が入っているように感じる、目がゴロゴロする、目を動かすと痛い、などのような感じが生じている場合は、埋没法が取れかけて目が傷ついているか、感染症を起こしている可能性があります。

その際には、糸が埋もれて抜糸しづらくなったり、修正がしづらくなったりする可能性もあるので、早めに医師に相談しましょう。

 

二重まぶたの埋没法と切開法どちらがいい?


悩む女性


それぞれにメリットやデメリットがあります。どんな仕上がりをお望みかによっても違いますので、特徴を理解した上で選択したいものです。

例えば「手軽に自然な二重にしたい」、「ダウンタイムが短く費用が安い方が良い」、「やり直しができると嬉しい」などといったご希望の方は埋没法がおすすめです。

半永久的な二重をご希望の方、まぶたが分厚く、埋没法では二重をつくることが難しい方は切開法をおすすめします。

 


埋没法のメリットとデメリット


ダウンタイムが短く、糸を抜くことで元に戻したりやり直しができたりという特徴があります。また費用も切開法より安く受けられることが多く、美容整形の中でも手軽に受けられる施術です。

一方デメリットは、糸で留めて二重を作っているため、二重切開に比べてると取れやすいという面もあります。

 

二重切開法のメリットとデメリット


切開法は、取れる可能性が埋没法に比べてかなり低いというメリットがあり、長く安定した二重ラインの維持ができます。

また埋没法を何度も行うとまぶたにダメージを与えるため、埋没法を2~3回行ったら、次は切開法を検討することもあります。

デメリットはダウンタイムが埋没法に比べて長く、価格も一般的には20万円以上することが多い点があります。

 

当院の二重整形についてはこちら


座った笑顔のの女性


まぶたを二重にする施術には 埋没法や切開法以外にもいくつか選択肢があります。

二重手術を受ける患者様には、ご自身が後悔しないために十分にご納得したうえで施術をご検討頂くことが大切です。

当院では事前カウンセリングで、埋没法と切開法、それ以外の施術の中から、患者様に合った二重整形をするためのポイントについてご説明いたします。

手術を受けるかどうかや、どの方法が自分に合っているのかわからず迷っている際は、お気軽に当院までご相談下さい。

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大西 勝        【記事監修】
大西 勝 院長
医療法人 大美会
大西皮フ科形成外科医院

国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。



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