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2024.10.03
リップアートメイクは、マスク着用していても食事をしても落ちてしまうことがなく、いつでも自分が理想とする唇の色や形を保てるとあって人気の施術です。
一方で効果が続くからこそ「受けてみたいけれど、失敗したらどうしよう」「施術後に後悔している人はいるのか?」といったことが気になるもの。
仕上がりに満足している方もいれば、後悔している方がいるのも事実です。
そこでこれから、リップアートメイクで後悔した理由や満足できる施術にするためのポイントなどについて解説していきます。
事前の打ち合わせの際に、デザインや仕上がりのイメージに認識の違いがあると、満足いかない結果となってしまうことがあります。
具体的に、以下のようなケースで後悔してしまう方が見られます。
・希望したデザインにならなかった
リップアートメイクを受ける際には、患者様が理想とする色や形があると思いますが、実際には施術した後で、「思っていた仕上がりと違う」「イメージしていた形にならなかった」という方がいらっしゃいます。
出来上がった唇が希望の形より大きくなったり、唇の上下のバランスが良くなかったりなどの例が生じることがあります。
・自分には似合わなかった
また「希望通りになったけれど、自分に似合わなかった」という可能性もあるでしょう。初めて受ける場合、自分に似合うデザインが分からないといったこともありますし、ご希望の形が自分に似合うとも限りません。
施術者としっかりイメージを共有するのはもちろん、自分に合っているかも必ずチェックしておきましょう。
・左右非対称になった
唇の形がきれいな左右対称になるかどうかも、重要なポイントです。例えば施術者の技術が未熟だった場合などには、左右の形が揃わないこともあります。
すべての方のお顔は完全な対称ではないとはいえ、リップアートメイクではその差の違和感が強めに出てしまう可能性も。
また表情によっても唇の形は変わりますので、その点も配慮しながら丁寧にデザインを検討しましょう。
・色ムラができた
アートメイクの色の定着には個人差があります。
その方の体質や唇の状態、ダウンタイム中の過ごし方などでも影響を受けますので、一部だけが色抜けして薄くなったり、逆に濃く残ったりして色ムラができ、まだらに見えてしまうことがあります。
一回目の施術では色が抜けやすいため、一般的に施術は2回セットで行われることが多いです。初回で抜けた色を次に調整することできれいに仕上げます。
・すっぴんになると浮く
カラー選びを間違えると、唇だけが浮いて見えたり、素顔になった時に違和感を覚えたりすることもあります。
色が濃すぎてしまうとノーメイクの際に目立ってしまい、後悔する方もいらっしゃいますので、派手過ぎたり流行を取り入れすぎたりするのは、あまりおすすめできません。
素顔になった時が不自然だと、ストレスを抱えて生活することになりかねません。
思ったより唇の形が大きくなってしまった、色が濃くなってしまったなどの場合には、施術を受けることで元の状態に戻すことができます。 修正は書き足しの施術で行い、除去にはレーザーや除去液、除去クリームまたは切除手術などが行われます。 ただ、状況によっては修正や除去が難しい場合があります。できるかどうかは担当する医師の判断により、どの方法を選ぶかについても各クリニックやサロンで違います。 また、施術後に患部に痛みや赤み、腫れが残るなどのデメリットもあります。およそ1週間で痛み、赤みや腫れは収まりますが、その点も理解しておきましょう。
ご紹介したような失敗例とならないように、以下のポイントを押さえて施術を受けるようにしましょう。
☑実績のあるクリニックを選ぶ
☑デザインや色、仕上がりをしっかり相談する
☑症例写真で施術者のセンスや技術の高さをチェック
☑ダウンタイム中の注意をしっかりと守る
まずは、資格を持ったスタッフがいて、豊富な実績があるかどうかを確認してからクリニックを選ぶこと。 リップアートメイクは医療行為ですので、資格を持った医師や看護師でないと施術をすることができません。また、施術を行う場所も医療機関で行われなければなりません。 施術実績が多いかどうかも、しっかりと確認するようにしましょう。 失敗する、しないは、完成イメージの相違によるものが多いため、後悔しないためにはカウンセリングでの擦り合わせが重要です。 理想の姿を伝えながらも自分に合ったデザインや色を提案してもらうため、症例写真などで技術力やセンスも確認しながら、認識のズレを無くしてから施術に臨むようにしましょう。
施術後は、場合によって痛みや腫れ、傷跡が残ってしまう可能性もあります。
そのようなリスクを理解し、ダウンタイム中の注意事項は守り、痛み止めや抗生剤の処方などのアフターケアについてもチェックしておきましょう。
リップアートメイクで後悔しないためには、これまでお伝えしてきたような注意ポイントを守り、症例数が多く技術力も高いクリニックを選ぶことが重要です。
当院では、これまでアートメイクの実績も多数あり、施術者一人一人の技術力においても安心して施術を任せて頂けます。
なりたいイメージなど様々なご要望を丁寧にお聞きし、最良の施術を目指しておりますのでリップアートメイクをご検討の方はぜひ当院までお越し下さい。
【記事監修】 大西 勝 院長 医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院 国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。 |
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