2021.12.02

「二重整形」が取れるって、どういうこと?

「二重整形」が取れるって、どういうこと?

二重の女性
「二重整形をしたいけど、埋没法は取れるらしい…。」

「それってどういうことなの?」

とお思いの方に“二重が取れる”、
という意味について解説していきます。

確かに埋没法は永久ではないので、
いずれ取れてしまうというのは本当です。


そんな二重整形の埋没法とはどういう施術なのか、
他にどんな方法があるのか。
二重が取れない整形法はあるのかなどをお伝えしていきます。

それぞれの施術の特徴をふまえながら、
ぜひ自分に合った二重整形術を見つけてみて下さい。

パッチリ二重にする「二重整形」、どんな方法がある?

二重整形をしてみたいけど、
どんな種類があるのかわからない、
という方は、まず二重整形は、
切る「切開法」と、
切らない「埋没法」の
大きく2つの方法があります。

その他の方法も含めて、
これからそれぞれの施術の仕方をご紹介します。

 

■埋没法埋没法

埋没法は、切らずにできる二重整形です。
メスを使わず糸を用いて手軽にでき、
一般的にプチ整形と呼ばれています。

まぶたに糸を埋め込み、筋肉を結んで二重を作ります。

使用する糸は、0.2~0.3mmと髪の毛より細く、
糸を取ればやり直しもでき、
元の状態に戻すこともできるので、
初めて二重整形をする方におすすめです。

施術時間は約15分と短時間なこと、
腫れや内出血が軽いのが特徴です。
さらに、抜糸の必要がないため通院もなく、
ダウンタイムもほぼなく、比較的安価とあって、
二重整形のポピュラーな施術です。

個人差はありますが、
厚いまぶただと一重に戻ることもあります。

 

■切開法

切開法とは、半永久的な二重が手に入る整形法です。
作りたい二重のラインにまぶたを切開して、
よりしっかりと二重を作ることができます。

ただし、切らなくてはいけないので、
手術後に腫れや内出血があるという点があります。

 

切開法の(小切開、全切開)のそれぞれの違い

切開法には「全切開法」と「小切開法」があります。

<全切開法>
全切開法

 

全切開法は二重ラインになるところを全部、
長さ3㎝ほどメスで切って、
二重まぶたを作る方法です。

同時にたるんだ皮膚を切って
ラインを美しく整えたり、
目の開きを調節し黒目を
大きく見せたりすることも可能です。

しっかり二重ができるので、
傷が目立たなくなるまで半年~1年必要なことや、
腫れや内出血が長引くことがあります。


<小切開法>

小切開法


小切開法はまぶたの一部分、

1㎝程を切って二重まぶたを作る方法です。

3~5㎜の傷を2か所切って行うこともあります。

全切開法に比べれば、傷が小さくてすみますが、
二重の持続力は少し弱まります。



■ビーズ法
ビーズ法

メスを使わずに、くっきりラインを出したい方や、
埋没法では二重が薄くなってしまったという方におすすめです。

ビーズ法は、透明のビーズを使用しラインを形作っていきます。
糸をまぶたの皮膚に通し、表面にビーズを止め置き、
皮膚に炎症を起こさせ癒着させることで二重を作ります。

以前から行っている施術で、まぶたに異物が残ることなく、
二重も取れにくいのですが、術後は個人差にもよりますが、
抜糸するまで1週間は腫れが出ます。

抜糸後2~3日でだいたいの腫れは引いてきます。


 

■ワンタッチ二重
ワンタッチ二重

従来のメスや糸を使う施術と違い、
高周波で二重のラインを作る治療方法です。

ご希望の二重ラインを想定して、そこに高周波を照射。
照射された熱で皮膚を変形させて、二重のくせをつける方法です。

治療時間は約10分と短時間で、傷もできず腫れが少ないため、
当日から洗顔やシャワーもOK。誰にも気づかれずにできます。

 

埋没法の「二重整形」が取れるのはなぜ?

施術の仕方で、切開法は取れる可能性はほぼありませんが、
埋没法だと取れる可能性はあります。

埋没法で二重が取れるというのは、
糸が緩んでくることがあるため、
整形する前のまぶたに戻る、
もしくは二重ラインが弱まる
といった方が正解なのです。

逆に、理想の二重にならなかった場合も
取ることができるという点や、
自然な仕上がりでダウンタイムも
少ないという点から、
初めて二重整形する方は埋没法を
選ばれることも多いです。

アイプチで二重にするのは、もう卒業!

アイプチをする女性

アイメイクの際に「アイプチ」で
二重にしている方も多いと思います。
確かに手軽に二重にできて便利なのですが、
使いすぎると炎症を起こし、
まぶたが伸びてしまう場合があります。


まぶたはとても薄くデリケート。
そんなまぶたにアイプチを毎日つけていると、
接着剤で皮膚呼吸ができず、
かぶれや炎症で腫れが起きることもあります。

さらに、まぶたから接着剤を剥がす際に、
皮膚が伸びたりして元に戻らなくなることも!

アイプチでまぶたが伸びた後で
二重整形したいと思っても、
希望の二重にできない場合もあるのです。

まぶたにダメージを与えてしまう前に、
アイプチを卒業!


メイク時短にもなって、
すっぴんでも二重が維持できる、
二重整形をしてみませんか?

理想の二重を叶えるなら当院へ

大西 勝

埋没法や切開法のほか、
様々な二重整形に定評のあるクリニックをお探しの方。
理想の二重にしたい、
ダウンタイムや持続期間などについて気になる方は、
ぜひ当院にお越し下さい。

お顔や目元のバランスを考え、
ご希望に沿った理想的な二重を
初心者にも丁寧にご提案いたします。

 

【二重治療についてはこちらから】
【京都の二重治療はこちらから】


 


大西 勝        【記事監修】
大西 勝 院長
医療法人 大美会
大西皮フ科形成外科医院

国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。



一覧へ戻る

ご予約、ご相談はお気軽に!

滋賀大津石山院受付

大西皮フ科形成外科医院
滋賀大津石山院

滋賀大津石山院 電話番号 077-531-2101

滋賀大津石山院 FAX電話番号 077-531-2108

滋賀県大津市粟津町4-7
(JR石山駅前近江鉄道ビル3F) MAP
■診療科目
皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科
※完全予約制 アイチケットはこちら
■診療日時
【月・火・水・金】09:30~17:30
<電話受付は16:30まで>
※13:00~14:00は対応時間外となります。
※木曜はお電話での受付・薬・コスメご購入のみの受付はしておりません。
【土】09:30~16:30
<電話受付は16:00まで>
■休診日 木曜日、日曜日、祝日

大西メディカルラボ受付

大西メディカルラボ

大西メディカルラボ 電話番号 077-531-2116

滋賀県大津市粟津町4-7
(JR石山駅前近江鉄道ビル3F)MAP
■診療科目
メディカルエステ  
※完全予約制
■診療日時
【月・火・水・金】09:30~17:15
<電話受付は16:45まで>
【土】09:30~16:15
<電話受付は15:45まで>
■休診日 木曜日、日曜日、祝日

大西メディカルラボHPはこちら
京都四条烏丸院受付

大西美容形成クリニック
京都四条烏丸院

京都四条烏丸院 電話番号 075-254-8320

京都四条烏丸院 FAX電話番号 075-254-8322

京都府京都市下京区長刀鉾町31
(四条ビヨンドビル5F)MAP
■診療科目
美容皮膚科・美容外科
※完全予約制
※保険診療は行っておりません
■診療日時
【平日】09:30~17:30
<電話受付は17:00まで>
【土】09:30~16:30
<電話受付は16:00まで>
■休診日 日曜日、祝日

京都四条河原町院受付

大西美容皮フ科クリニック
京都四条河原町院(2022年開院)

京都四条河原町院 電話番号 075-212-1800

京都四条河原町院 FAX電話番号 075-212-1801

京都府京都市中京区米屋町384
(河原町くらもとビル3F)MAP
■診療科目
美容皮膚科
※完全予約制
※保険診療は行っておりません
■診療日時
【月曜・金曜】10:00~17:30
【火曜】10:00~13:00
<電話受付は17:00まで>
【水曜】10:00~17:30
【土曜】10:00~16:30
<電話受付は16:00まで>
■休診日 木曜日、日曜日、祝日