気になる二の腕。なぜ太くなる？おすすめの施術は？

ほっそり引き締まった二の腕だと体を華奢に見せてくれたり、ノースリーブも着こなせたり、おしゃれの幅も広がって嬉しいことがたくさん！でも、「太っていないのに二の腕だけタプタプしている」、「ダイエットしても二の腕だけは痩せない…」などとお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、二の腕が太くなる原因をお伝えして、当院がオススメの部分痩せ＆引き締め！の施術とホームケアアイテムをご紹介します。ほっそり引き締まった理想の二の腕を目指しましょう！

女性はもともと男性より筋肉量が少ないため、運動不足で筋肉が使われないと脂肪がつきやすく、血流やリンパの流れも滞って、むくんで太くなっていきます。二の腕がダブつくのは男性にはあまり見られず、女性特有のお悩みともいえますが、主な原因は日頃の姿勢や生活習慣にあることが多いといえます。その原因を見てみまましょう。

二の腕の筋力低下

原因の1つに、上腕三頭筋の筋力の低下があります。腕の筋肉は表にある「上腕二頭筋」と、裏にある「上腕三頭筋」があります。

上腕二頭筋は物を持ち上げるなどで割と使いますが、二の腕の裏の上腕三頭筋は普段の生活で使われる機会が少なく、筋力低下しやすい場所です。

筋肉が多いとそれだけ脂肪の燃焼が進み、エネルギーを多く消費してくれるので、二の腕裏の筋肉が減るとそこに脂肪がつきやすく、太くなる原因になります。

また、筋力が弱くなると皮膚を支えられずにたるんでしまい、太く見えるのです。

姿勢が悪いこと

姿勢の悪さも二の腕が太くなる原因になります。猫背や肩をすぼめた巻き肩の姿勢は、背中や肩の筋肉が緩み、使われていない状態です。

肩の筋肉が弱くなると、その筋肉でつながっている二の腕の筋力も低下してしまい、脂肪がつきやすくなるのです。
また、猫背の姿勢は背中の脂肪が二の腕に流れてしまう可能性もあります。

脂肪量が多い

普段動かさない部位に脂肪はつきやすく、さらに落ちづらくなるものです。

二の腕を大きく動かす機会は少なく、さらに面積も小さいので燃焼しづらいことも脂肪量を増やしてしまう原因です。

体全体に脂肪がついていると、二の腕も脂肪で太くなってしまいがちですので、二の腕のタブタブが気になる方は、お腹まわりや太ももの脂肪も気になっているケースが多いといえます。

むくみ・冷え

太っていなくて二の腕だけ太いという方は、むくみが原因の場合もあります。
デスクワークで長時間座っている、スマホを見ている時間が長いなど、二の腕を動かさずに同じ姿勢でいると血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物や余分な水分が溜まります。

脇の下にはリンパ節がありますから、リンパの流れが悪いとリンパ節が詰まって二の腕がむくんで太くなってしまうのです。

＜当院の人気治療＞

脂肪吸引や高周波は結構怖いという方もいらっしゃいますが、ご紹介したクールテックもハイパーテノールも痛みを感じない施術です。

特にハイパーテノールは高周波の熱でじんわり温まり、まるでマッサージを受けているかのよう。この二つのセットメニューで、脂肪を取り除き、しっかり排出。さらに引き締めクリームで気になるタブタブした二の腕をスッキリ、ほっそりさせましょう。

二の腕が気になる方は、ぜひ当院までご相談下さい。

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【記事監修】 大西 勝　院長 医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院 国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成９年より大西皮フ科形成外科医院を開業。