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2023.10.19

二重整形 埋没法・切開法のダウンタイムで気をつけること

二重整形 埋没法・切開法のダウンタイムで気をつけること

女性の目

美容整形の中でも人気の二重整形。埋没法と切開法があり、中でも埋没法は、15分程度の施術時間で二重まぶたを作れるプチ整形の代表といえ、気軽に二重まぶたを手に入れられるため人気の施術です。
切開法はダウンタイムが長そうというイメージがあるかと思いますが、埋没法もまぶたに針と糸を通す作業を伴うため多少の傷や腫れなどが生じてしまうことも。二重を作った後も今までのようにメイクしても良い? 何日目からメイクができる? メイク落としで糸が取れることはない?などが気になる方もいらっしゃいます。

二重整形を終えたばかりで不安な方のために、気になる点を解説しながらメイクやメイク落としの際に気をつけるべきことをご説明します。

二重整形後、アイメイクはいつからできる?

疑問を持つ女性

目元以外のメイクやクレンジングは、施術箇所に触れないように注意すれば、直後からしても問題はありません。ただしアイメイクは、腫れが引いてからして頂くことになります。二重整形をした後は、埋没法をしても切開法でも、どちらにも腫れが現れることになりますが、この腫れが治るまでの間に目やまぶたを手で触れたり擦ったりしてしまうと、腫れがひどく出る原因になります。具体的にいつから可能なのか、埋没法と切開法のケースを見ていきましょう。

 

埋没法


埋没法の場合は3日から1週間ほどで腫れが引いていきます。経過が順調な場合は48時間経過後よりアイメイクは可能です。腫れが比較的少ない埋没法は、施術直後からでもメイクをすることは可能なのですが、成分や色素が入る恐れがあり、腫れがひどくなる可能性もないとはいえません。48時間経過後も腫れが残っている場合は、腫れがひくまではアイメイクを控えておく方が安心です。

 

全切開法


切開法は1週間から2週間程度で腫れが引いていきます。抜糸は術後1週間ほどで行います。アイメイクは抜糸の翌日から可能です。抜糸後も痛みや腫れが残っている場合は、メイク自体も控えた方が良いといえ、大事を取って2週間ぐらいは空けた方が良いでしょう。

術後にメイクを控える理由

カウンセリングする女医

埋没法を受けた後に化粧をしない方が良い理由は、次のことが考えられるからです。

・手術箇所からメイクの色素が入る恐れがある

・炎症や腫れが長引くことがある

・施術部分の糸が取れる危険がある

 

埋没法は極細の針を使用して行いますが、術後2、3日は目に見えないほどの針穴が残ります。それは間もなく塞がってくるのですが、腫れや痛みがある部分はデリケートになっています。そのような状況でメイクをすると、化粧品に含まれる成分によって炎症を起こしたり、細菌が混入したりして炎症してしまう可能性が高まります。

術後はまぶたがダメージを受けている状態ですから、化粧品の色素や刺激物が傷口に触れることで、メラニンを過剰に分泌しシミになることもあります。また結膜炎を発症して、まぶたが腫れ上がってしまうこともないとはいえません。患部が炎症を起こすと、施術で埋め込んだ糸を取り除く必要が出てくることもあります。

埋没法で二重のラインが完成した後は、強い力でクレンジングや洗顔をすると糸が取れやすくなる原因につながりますので、注意が必要です。

 

<当院の人気治療>
シミ治療
ほくろ除去
ニキビ治療

ダウンタイム中に二重整形を隠すごまかしテクニック

眼鏡

腫れがまだ引かず、アイメイクのできない期間に患部を隠したいという場合は次の方法がおすすめです。

 

・フレームが太めの眼鏡をかける

・帽子やサングラスを着用して外出する

・髪は前髪を下ろすスタイルにする

 

縁の太いメガネを用いると、自然に目元を隠すことができます。また帽子やサングラスを取り入れたコーディネートにして目元を隠すのも、紫外線の強まるこれからの季節には違和感もなくおすすめです。前髪を下ろすスタイルにしても良いですね。

他に、誰かに会った時に指摘された場合の上手な言い訳も準備しておくと安心です。例えば「目にものもらいができて治療している」「逆さまつ毛で目が傷ついて治療中」「目がかゆくてかいたら腫れてしまった」などなど。

目元の腫れは治るのに少なくとも3日はかかりますので、埋没法を受けるのを、休日を挟んで行うなど人目につきにくいタイミングを考えて決めるのも良いでしょう。

埋没後のメイクの落とし方

クレンジングする女性

ようやく目元のメイク解禁となったとしても、メイクやメイクを落とす際は、ゴシゴシ擦ったり強く押したりすると埋没した二重が取れやすくなる原因になります。

常に優しく、撫でるように心がけましょう。おすすめのクレンジング剤はジェルタイプです。

洗浄力が少し弱めですが、その分肌への負担も少なくてすむので 刺激を抑えられるものを選んで、優しく、優しくクレンジングしましょう。

施術後は普段よりも刺激に弱くなっていますので、特に洗浄力が高いオイルクレンジングやまぶたに摩擦を与える拭き取りタイプは控えた方が良いといえます。

二重整形をお考えの方は当院へ

大西 勝

二重整形後のダウンタイムはなるべく短くしたいですよね。
腫れに関しては個人差がありますが、ダウンタイム中の注意点を理解せずに、間違った過ごしたかをしていると腫れが長引いてしまう可能性もあるのでしっかりと注意点を確認していただくことが大切です。
二重整形をお考えの方は、どうぞお気軽に当院までご相談下さい。

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【京都で二重整形はこちら】



 

 

大西 勝        【記事監修】
大西 勝 院長
医療法人 大美会
大西皮フ科形成外科医院

国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。


 


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