VビームⅡレーザーでニキビ治療｜京都・滋賀の皮膚科・美容皮膚科・形成外科 大西皮フ科形成外科医院【大津石山,四条烏丸】

VビームⅡレーザーを用いたニキビ、ニキビ跡治療です。当院ではニキビ治療として、外用薬や飲み薬を処方していますが、それだけでは効果が不十分の方、より早く改善したい方にはVビームⅡレーザーを用いたレーザー治療をおすすめしています。

レーザー光を照射することで、皮脂腺にダメージを与え、皮脂の分泌を抑えることができます。
またアクネ菌を殺菌する作用もあるため、ニキビも出来にくくなります。さらに血中のヘモグロビンに反応するため、ニキビ跡の赤みにも効果的です。

■赤ら顔・ニキビ跡・目元の小ジワ・ハリ・たるみの改善に

VビームⅡレーザーは、赤い色素に吸収される特徴を持ったレーザーで、血管中のヘモグロビンに反応し、赤アザや赤ら顔、毛細血管拡張症などを改善します。また、照射することにより、皮膚の深層深部にある繊維芽細胞（いわゆるお肌に必要なコラーゲンやエラスチンと呼ばれる皮膚真皮内の繊維を作る細胞）を活性化させるため、皮膚にハリを取り戻し、肌の凸凹を目立たなくさせ、小ジワをなくすなど若返り効果を得ることができます。その他、炎症を起こしたニキビや赤く色素沈着してしまったニキビ跡などにも効果的です。

■VビームⅡレーザーの特徴

・出力を変えることで、様々な症状に対応することが可能です。
・治療後すぐに、ガーゼをはったりする必要がなく、洗顔、メイクができます。
・赤みが出る場合はありますが、１～２時間程度で消えてしまいます。
　また、治療内容により出力が大きい場合、紫斑が出る場合がありますが、数日で引いてきます。
・照射時に、特殊な冷却ガスとともに皮膚表面を冷やしながら当てていくため、皮膚へのダメージも少なく、痛みも少ないです。
（痛みの感じ方に個人差があります）
・照射範囲にもよりますが、5～10分程度で施術が終了します。
・傷跡が残ることはありません。

こんな症状でお悩みの方に

• ニキビが出来やすい
• ニキビの赤みが気になる
• 脂性肌(皮脂分泌が多い)
• 炎症性の赤いニキビ

治療について（治療のペース）

血管腫などの疾病や美容目的の場合は、約１ヶ月おきに施術

照射直後から洗顔・メイクが可能ですが、あまり強くこするなど刺激を与えることは避けていただき、日焼け止めをしっかり塗っていただきます。

まずはご診療にお越し下さい。

起こりうる事・副作用

・施術後一時的に、赤みや腫れがヒリヒリ感が生じる可能性があります。
　また強い照射の場合、紫斑(内出血)が出る場合があります。
・強い照射や体質によっては、水疱やかさぶたが生じる場合があります。ご自身で無理に剥がしたり、つぶしたりせずに自然に落ち着くまでお待ち下さい。
・稀に炎症後色素沈着が生じる可能性があります。
・下記に当てはまる方は施術をお受けできない場合があります。
　１.過度の日焼けをされている方
　 2.光アレルギーの方

■治療後の注意事項

・施術後、お肌が一時的に敏感になりますので、十分な保湿紫外線ケアを心がけて下さい。

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