顔のしわやたるみを改善し若々しく｜京都・滋賀の皮膚科・美容皮膚科・形成外科 大西皮フ科形成外科医院【大津石山,四条烏丸】

フェイスリフト

フェイスリフトとは

フェイスリフトとは、頬や首周り、目尻の下がりなど、顔のたるみを全体的に取り除く施術で、加齢顔貌に対する若返り手術の中では、最も効果的で代表的な方法の一つです。
たるんできた顔の輪郭を5～10年前の状態に近づける手術ですので、眼や鼻の造形を変化させて別人のようになるわけではなく、若々しく見せるための手術というイメージです。

代表的な顔のシワやたるみ

年齢を重ねると、顔の皮膚にはシワやたるみが生じてきます。
筋肉の動きによりおでこや目尻、眉間部にシワができ、たるみによってほうれい線は深くなり、マリオネット線が表れるようになります。
また、あごのラインのたるみは、首にも及びます。

フェイスリフトの治療方法

1切開

耳の前を通り、耳たぶの付け根から後方へ向かい切開し、皮膚を剥離していきます。 　　

2引き上げ

皮膚の下にある薄い筋膜SMAS（スマス）と、皮膚の余分なたるみを引き上げます。
頬や首のたるみの原因は皮膚だけではなく皮下組織にも及ぶため、SMASを引き上げることが重要となってきます。
たるんでいた皮膚は引き上げることで余ってしまうので、その部分を切除します

3縫合

切開線にそって縫合します。
皮膚表面のみでなくたるみの深部からしっかり引き上げるため、ほうれい線が目立ちにくくなり、首周りのたるみもきれいに解消されます。
頬のたるみがなくなることで、輪郭もすっきりとした印象になります。
また、お肌に張りが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。

腫れは少ししかなく、傷跡も小さく髪の毛で隠せる部分のため、抜糸時にはほとんどわからない程度まで回復します。
SMASによるフェイスリフトは、最小限の負担で確実な効果を発揮する方法です。