根性焼き・リストカット跡治療について｜京都・滋賀の皮膚科・美容皮膚科・形成外科 大西皮フ科形成外科医院【大津石山,四条烏丸】

根性焼き

若いときに作ってしまった（根性焼き跡）は、見た目が悪く、「人前で手が出せない」「半袖が着れない」など、お悩みの方がたくさん受診されます。
治療法は多くの場合切除手術しかありません。

■丸い根性焼きとわかるキズ跡を１本腺に

■まとめて１本の腺に

上図のように丸いそれとわかるキズ跡を１本の腺におきかえる手術です。

リストカット治療

過去の自傷行為により作ってしまったリストカット跡（アームカット跡、レッグカット跡）の治療は、 その形、大きさ、部位により切除手術、剝削（はくさつ）手術、フラクショナルレーザー治療があります。

■切除手術

幅の広いキズ跡を1本の腺にします。術後3ヶ月以上のテープ固定、時にコルセット固定が必要です。

■剝削（はくさつ）手術

何本もの一目見てそれとわかる線状キズ跡を面状の自然なヤケド跡に変える手術です。キズ跡が目立たなくなるのに数ヶ月～数年必要です。

■フラクショナルレーザー

剝削（はくさつ）手術するほどではない浅く薄いキズ跡はフラクショナルレーザーを用いてぼやかす治療を行います。
何回もの治療が必要です。