深く凹んだニキビ跡(クレーター)には「サブシジョン」｜京都・滋賀の皮膚科・美容皮膚科・形成外科 大西皮フ科形成外科医院【大津石山,四条烏丸】

サブシジョン

サブシジョンとは、深く凹んだニキビ跡(クレーター)を改善する治療法です。
ニキビ跡には大まかに分けて、凹み、もり上がり、赤み、黒みと4種類ありますが、サブシジョンは凹みに対する治療法です。浅いニキビ跡の凹みには、ダーマペンやフラクショナルレーザーが効果的ですが、深い凹みにはサブシジョンが効果的です。
凹みの原因となっているニキビ跡の下の固い線維を、カニューレを用いて剥がしていき、そのあとに再癒着を防ぐためにヒアルロン酸を注入します。

サブシジョン＆ヒアルロン酸注入で、よりニキビ跡の凹みを改善

まず始めにニキビ跡(クレーター)の癒着部分にサブシジョンの治療を施します。その後、筋膜と再び癒着するのを防ぐために、ヒアルロン酸を注入し皮膚を持ち上げます。
大きく凹んで、脂肪層まで陥没が及んでいるような「脂肪萎縮型のニキビ跡」の治療を行う場合、サブシジョンが用いられます。

起こりうる事・反応

内出血、感染、腫れ、むくみ、痛み

■治療後の注意事項

• 当日の激しい運動、飲酒はお控え下さい。
• 妊娠中、または妊娠の可能性のある方、真性ケロイド体質の方、抗凝固剤を服用されている方は治療出来ない場合がございます。

料金

■サブシジョン